リースとは…
「リース会社が、お客様の希望する物件を販売会社(メーカー・ディーラー)から購入し、賃貸する」契約をリースと呼んでおります。
リースは使用枚数が少ない企業や月間の使用枚数にバラつきがある企業に向いています。
リース利用のメリット
- 事業管理の省力化・コスト削減が図れる
- コスト把握が容易
- 資産アウトソーシング効果が得られる。
- 陳腐化にも弾力的に対応できる
- 環境関連性に適正に対応できる
- リースによる資金調達が一般的
- 多額の初期費用が不要・経営資金を有効活用できる
- 契約手続きが迅速
「リース需要動向調査(2005年)」リース事業業界調べより
レンタルのメリット
- リースや金融機関を通さず契約がスムーズに行える。
- 短期間だけの使用が出来る。(例えば短期のイベントや工事現場の事務所)
- 月間の使用する枚数が多い場合レンタルに向いています。
- 中途解約が出来る。
リースとレンタルの違いは…
法律的には、賃貸人が賃貸人に対して物を使用収益させることを約束し、賃貸人がこれに対して賃料を支払う事を約束する契約が「賃貸借」と定義されます。(民法第601条)
したがって、「リース」も「レンタル」も共に賃貸借契約であるという点では同じ事になります。
リース | レンタル | |
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利用目的 | 機械設備の長期・継続的な使用 | 一時的な使用 |
対象物件 | ユーザーが選択する全ての物件 | 特定の汎用物件 |
機種選定 | GBS九州とお客様の間で選定 | GBS九州の在庫から選定 |
賃貸人 | 特定の1社 | 不特定多数 |
契約期間 | 比較的長期間 | 1年未満の比較的短期間 |
中途解約 | 認めない | 認める |
保守管理 | リース会社が指定するGBS九州が実地 | GBS九州が実地 |